利用限度額内での利用が原則ですが、超えても大きな問題はありません。

 

クレジットカードには限度額があり、これは当然守らなければなりません。
しかし、そうと分かっていても「うっかり使い過ぎてしまった」「急にまとまった出費が必要で…」といったことが度々起こってしまいます。
こうしたこと自体がある意味で仕方がないのですが、気になるのは限度額を超えたらどうなるのかというところです。
そこで、今回は限度額を超えた時に起こること(リスクを含む)とその対処法について紹介していきたいと思います。

 

限度額を超えるとどうなるのか?

クレジットカードの利用限度額を超過した金額

 

クレジットカードを利用されている方のほとんどはしっかりと限度額を守ってショッピングやキャッシングを行っています。
しかし、中には限度額をオーバーしてカードを使ってしまうという方もいらっしゃいます。
では、実際には限度額を超えてしまうとどのようなことが起こるのでしょうか?
まず一番分かりやすいのは、店頭での買い物です。
店頭での決済の際に、クレジットカードを出して限度額が足りないということになれば、店員に「このクレジットカードはご利用になれません」と言われることになります。
当たり前のことですが、限度額を超えていれば買い物の決済をクレジットカードで行うことはできません。
他方で、公共料金・携帯料金・家賃等の毎月自動で引き落とされるものの場合には全く違う結果になることがあります。
これらの支払いに関しては、多少限度額をオーバーしていてもそのまま引き落とされることがあるのです。
どうしてそうなるかと言うと、それはカード会社が限度額に多少のゆとりを持たせているからです。
公共料金・携帯料金・家賃等の引き落としが滞ることの無いように、カード会社の側が予め限度額以上の金額を用意しているわけです。
ただ、カード会社によってはそうした限度額のゆとりを設けていない会社もあります。
そしてそのような場合には、支払先から「銀行振り込み案内」または「コンビニ収納用紙」が届くことになります。
つまり、銀行振込かコンビニ払いで公共料金・携帯料金・家賃等の支払いを行うことになるわけです。

 

限度額を超えた場合の対処法

クレジットカードの利用限度額を超過した時の対処法

限度額を超えてしまった場合には、当然ながら支払いができなかった分の金額を後日支払わなければなりません。
その方法は、既に述べた通り銀行振込またはコンビニ払いです。
面倒ではありますが、限度額を超えてしまった以上は仕方ありません。
ただ、こうした事態を一歩手前で防ぐ方法もあります。
一つは、限度額の一時的な増枠です。
予定されている支払いを行うと限度額を超えてしまうという時にカード会社に事情を説明した上で一時的な増枠を申請すれば、限度額を増やしてくれることがあります。
もう一つは繰り上げ返済で限度額を復活させるという方法です。
分割払いまたはリボ払いを利用している場合、利用金額一部ないし全部を繰り上げて返済することで、その分の限度額を復活させることができます。

 

限度額を超えることのリスク

当然のことですが、限度額を超えるというのは決して望ましいことではありません。
ただだからと言って、それによって何らかのリスクが生まれるかと言えば、決してそんなことはありません。
限度額を超えてしまっても、カード会社からペナルティを受けることもありませんし、まして法律に反するわけでもありません。
また、限度額のオーバーがクレジットヒストリーに影響を与えるということもありません。
ただし、繰り返し何度も限度額を超えている場合は例外で、そうしたケースではカード会社からの信用度が落ちるということにもなり得ます。
いずれにせよ、限度額の枠内でカードを利用するに越したことはありません。