クレジットカードが停止される事態とは

クレジットカードは日常的な支払いだけではなく、携帯電話料金や光熱費など月々の支払いで活用している方が多いのではないでしょうか?
万一、クレジットカードが停止される事態になると、カード払いに設定している各種支払いが滞る状況に陥ってしまいます。
主に長期遅延と不正利用が発覚した場合にクレジットカードが停止されるので、停止される状況の回避を最優先に考えることが大切です。

 

利用停止になるパターン

クレジットカードの利用停止は一時的な措置大きな問題が生じて再開が困難になる2つのパターンがあります。
それぞれの主な要因をご覧ください。

 

一時的な利用停止
  • 限度額をオーバーした
  • 有効期限切れ
  • 自ら利用停止を申請した(紛失・盗難・悪用等)
  • 2~4ヶ月程度の支払い遅延

 

限度額オーバーした場合は新規決済ができなくなります。
この場合、支払日まで待って限度額が回復するのを待つか、限度額の増額を申請することで対処できます。

 

引っ越しで家具・家電をたくさん買った場合など特別な事情の高額利用は、申請することで一時的に限度額を増額することが可能です。
有効期限切れの場合、原則として有効期限が切れる数ヶ月前に有効期限が更新された新しいクレジットカードが発行されます。
昨今は有効期限切れの切り替え時に、新しいカードへの自動引き継ぎができないサービスが増えています。
カード払いしているサービスごとに切り替え手続きを行ってください。

 

再開困難な利用停止
  • 長期遅延
  • ショッピング枠現金化がバレた
  • 他人に貸したのがバレた
  • 途中与信に引っかかった

 

長期遅延や債務整理、規約違反など、信用情報機関に大きな事故情報として登録される事態では、カードは停止になり、高い確率で強制解約をされる状況に陥ります。

 

ショッピング枠現金化とは、通常は資金調達目的に利用ができない変わりに高額な限度額設定になるショッピング機能を活用し、換金性の高い商品を購入して即売却して現金に換える行為です。
他人へ貸す行為は名義貸しと呼ばれ、クレジットカードの審査に通らない親族等へ貸すケースが多いです。

 

途中与信は信用情報に大きな問題があり、カードの更新時をはじめ不定期で行う与信状況の再チェックに引っかかることです。
この場合は停止ではなくほぼ確実に解約・更新拒否を案内されることになります。
また、強制解約や利用停止は信用情報に詳細が登録されるため、他のクレジットカードの新規発行も不可能になる状態へ陥ってしまいます。

クレジットカードの審査に落ちるのは何故?

 

規約違反へのシビアな対応

 

長期遅延や名義貸しは絶対にNG

 

紹介している通り、クレジットカードは現金化目的の利用や名義貸しが利用規約で禁止されています。
悪質な利用規約違反が起こった場合、基本的に法律で罰せられるのは利用者ではなくクレジットカード会社です。
そのため、クレジットカード会社は名義人本人による意図的な不正利用を厳しく取り締まりしています。

 

利用者目線で見た場合、厄介なのは法律ではなく規約違反で罰せられる点です。
法律であれば刑事・民事問わず責任追及するには必ず証拠が必要ですが、クレジットカードの規約違反で停止処置をする際には証拠不要です。

 

クレジットカード会社から、利用規約違反の行為をしているのは明白だと判断された場合は利用停止などのペナルティを受けることになるので注意してください。
詳細の聞き込みなどカード会社から連絡が入った場合は、必ず対応するようにしてください。
電話等の連絡を拒絶することによってカード利用停止になるリスクが高まります。